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つま恋営業終了で対策会議 掛川市、議会も連携し対応

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月14日(水)9時26分配信

 掛川市の松井三郎市長は13日の市議会9月定例会本会議で、ヤマハリゾートつま恋(同市満水)の年内での営業終了を受け、庁内に対策会議を設置したと報告した。市長発言の前には竹嶋善彦議長も異例の登壇をし、市議会が当局と連携して対応する姿勢を示した。

 対策会議は松井市長をトップに副市長と教育長、総務、企画政策、環境経済、教育など関係する部長で構成。営業終了に伴う影響の把握や情報収集を急ぐ方針で、近く初会合を開く。

 松井市長は一般質問に先立って説明に当たり、「9日にヤマハの本社で幹部3人にお会いした」と明らかにした。この席では(1)分割譲渡しない(2)つま恋が果たしている役割や価値を存続、または高めるような形態の運営を担保する(3)名称を残す―を口頭で要請した。

 今後はこれらの内容を明記した申し入れ書をヤマハの中田卓也社長に直接手渡したいとして、「調整を依頼している」と強調した。

 一方、竹嶋議長は営業終了について「つま恋は民間施設だが、掛川の観光施策に欠かすことのできない有形、無形の財産だった。まさに青天のへきれき」と惜しんだ。当局からの情報を受け、「市民や関係者への影響をできる限り軽減する取り組みをしたい」と述べた。

静岡新聞社

最終更新:9月14日(水)9時26分

@S[アットエス] by 静岡新聞