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F東京U18・久保建英、18歳でバルサ復帰へ!19年6月に正式契約へ

スポーツ報知 9月14日(水)6時7分配信

 バルセロナの下部組織(カンテラ)に所属していたF東京U―18のFW久保建英(たけふさ、15)が、18歳になる2019年にバルセロナへの復帰が内定していることが13日、分かった。スペインリーグ関係者によると、昨冬に両者で合意しているもようで、国外移籍が可能な18歳の誕生日を迎える19年6月4日に正式に契約する見込み。久保の特大の才能が、世界的なビッグクラブを魅了した形だ。

 “日本のメッシ”には明るい未来が約束されていた。バルセロナのカンテラで育った久保は、現地の関係者によると、公式戦出場が可能な18歳になる19年に古巣に戻ることで、昨冬に大筋合意したことが判明。F東京側も了承済みで、選手生命を脅かすような大けがでもない限り、再びバルサのユニホームに袖を通すことになりそうだ。

 久保は10歳だった11年8月に、川崎の下部組織から入団。同じレフティーでアルゼンチン代表FWメッシ(29)をほうふつとさせるドリブルやシュートに加え、スピードに乗った中でも状況判断に優れるプレーは現地で高い評価を受けた。

 だが、クラブは09~13年の間に18歳未満の国際移籍や登録に違反があったとして国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止を命じられ、違反によって獲得した久保らの公式戦出場が禁じられた。1年以上処分が解除されるのを待ったが、状況が変わらないことから昨春に帰国し、F東京U―15むさしに入団。今季は中学生ながら飛び級で高校生らに交じり同U―18でプレーしている。

 それでもバルサは日本の至宝にほれ込んでいた。F東京に加入後も、久保の関係者が試合ごとに詳細なリポートをバルサ側に報告。バルサのスタッフも映像を取り寄せ、事細かにチェックするなど、密に連絡を取り合ってきた。今春には春休みを利用して、バルサの「カデーテB(15~16歳)」の練習に約2週間参加。バルサのカンテラで久保とともに息子のニコがプレーしていた元スペイン代表MFフランは練習の様子を見て「技術はワールドクラス。パス能力も高く、ゴール前でも慌てずに正確にネットを揺らす。きっと素晴らしい選手になるだろう」と将来の活躍に太鼓判を押した。

 久保と同じく出場禁止処分を受けた韓国のメッシことFWイ・スンウは、18歳になった今年3月にバルセロナBでプロデビューを飾った。今月16日にはF東京で2種登録されるなど成長を続ける15歳には、無限の可能性が秘められている。

 ◆久保 建英(くぼ・たけふさ)2001年6月4日、神奈川県川崎市生まれ。15歳。小学3年から1学年上の川崎U―10でプレー。11年4月にバルセロナの入団テストに合格。昨年5月にF東京U―15むさしに入団し、今季から飛び級で同U―18でプレー。8月の日本クラブユース選手権では、5得点で得点王となり、優勝に貢献した。167センチ、60キロ。左利き。

最終更新:9月14日(水)9時31分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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