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アーセナル、パリ・サンジェルマンの本拠地で貴重な勝ち点1を奪取/CLグループA第1節

GOAL 9月14日(水)5時49分配信

チャンピオンズリーグのグループステージ第1節が13日に開催された。グループAではパリ・サンジェルマン対アーセナルが行われ、1−1の引き分けに終わっている。

遂に開幕した2016−17シーズンのCL、いきなりビッグマッチが実現した。パリ・サンジェルマンは今夏、ズラタン・イブラヒモビッチやダビド・ルイスといった主力プレーヤーを何人か放出した。その影響もあってか、絶対的な強さを誇っていた国内リーグでは2勝1分け1敗とやや物足りないスタートとなっている。セビージャでヨーロッパリーグ3連覇を達成したウナイ・エメリ監督がCLをどう戦っていくのか、注目された。

一方のアーセナルはプレミアリーグで出遅れたものの、ここ2試合では白星をつかんでいる。ただし、主力選手を何人かコンディション不良や故障で欠いている。そんな中、センターバックに新鮮力のシュコドラン・ムスタフィを起用。ローラン・コシールニーとコンビを組む。

試合は意外な形で幕を開けた。開始1分、パリSGは電光石火の攻撃で先制ゴールを挙げる。右サイドに開いたセルジュ・オーリエのクロスボールにエディンソン・カバーニが合わせ、早々にスコアを動かすことに成功した。

アドバンテージを奪ったパリSGはその後も主導権を握り、チャンスを作り出していく。34分、マルコ・ヴェッラッティのパスをアーセナル守備陣がクリアしそこね、カバーニが奪取。そのままGKをかわすが、左足から放ったシュートは枠を捉えられない。

さらに42分、アンヘル・ディ・マリアのスルーパスにまたしてもカバーニが抜け出すものの、うまくトラップできずにチャンスをものにできなかった。

前半、ポゼッション率こそ、パリの51%対49%だったが、終始主導権を握ってアーセナルにチャンスらしいチャンスを与えなかった。

後半、アーセナルがやや盛り返したものの、得点機を迎える回数はパリSGのほうが圧倒的に多かった。

67分にオーリエがディフェンスラインの裏へ抜け出し、69分にはカバーニがGKと1対1になった。しかし、いずれのチャンスも決めることができない。

すると78分、一瞬の隙をアーセナルが突く。細かいパス交換からパリSGを揺さぶると、左サイドに開いたメスト・エジルの鋭いグラウンダーのクロスボールにアレックス・イウォビが反応。シュートはGKに阻まれたものの、こぼれ球をアレクシス・サンチェスが豪快に叩き込み、1−1の同点に追いついた。

決めるときに決めないと後々痛い目にあうというフットボールの格言がそのまま当てはまるような展開となったパリSGは勝ち点3の獲得を目指してアーセナルを攻め立てるが、最後まで追加点を奪うことができなかった。

結局、1−1のまま試合は終了。アーセナルが敵地で貴重な勝ち点1を得た。一方、パリSGにとっては勝ち点2を失う結果となっている。

■試合結果

パリ・サンジェルマン 1−1 アーセナル

■得点者

パリ・サンジェルマン:カバーニ(1分)

アーセナル:サンチェス(78分)

GOAL

最終更新:9月14日(水)5時49分

GOAL

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