ここから本文です

政活費不正1200万円、2議員が辞職願 富山市議会

朝日新聞デジタル 9月14日(水)9時57分配信

 富山市議会の政務活動費の不正取得問題で、民進系会派の民政クラブ会長の高田一郎氏(69)と幹事長の針山常喜氏(70)は14日、記者会見を開き、不正取得は2013~15年度の3年間で総額約1182万円に上ると明らかにした。自民会派の不正総額は約1297万円分が判明しており、ほぼ同規模になった。

 民政クラブの2人は14日、議長に辞職願を提出した。2人の議員辞職は21日の本会議で許可される見通し。提出後、高田、針山両氏は記者会見して謝罪。針山氏は「少しでも(プールして)残した方がいいと思った。政活費の問題が広がり、身が縮む思いで怖かった」、高田氏は「税金だと理解していたが、気持ちの甘さがあった」と話した。

 不正取得した政活費は高田、針山両氏の個人口座に入金し、選挙活動や香典などに使っていた。現在、高田氏の政活費専用口座に400万円近く残っているという。針山氏の口座には約500万円が残っており、政活費のプール金がほとんどだという。2人とも不正取得分を全額返済する意向を示した。

朝日新聞社

最終更新:9月14日(水)13時5分

朝日新聞デジタル