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心臓外科手術トレーニング 新手法開発の拠点 福島にセンター開所

福島民報 9月14日(水)11時48分配信

 医療用機器の開発・製造業イービーエム(本社・東京)が福島市野田町に建設した心臓外科手術トレーニングシステムの拠点施設「イービーエムふくしま製造開発センターFIST」の開所式は13日、現地で行われた。 
 イービーエムふくしま製造開発センターFISTは鉄骨造りの2階建て。延べ床面積は約630平方メートル。整備には県の福島医療・福祉機器開発・事業化事業費補助金を活用した。外科手術のトレーニング環境の提供や血流解析ソフトウェアの開発などを進める。 
 開所式には約50人が出席した。朴栄光社長が「多くの助けがあって福島に拠点を置くことができた。福島復興への思いは世界を変えるはず。新たなトレーニング法の開発など世界に目を向け、努力を続けていきたい」とあいさつした。畠利行副知事、遠山毅経済産業省医療・福祉機器産業室長、小林香福島市長、横山斉福島医大教授らが祝辞を述べた。関係者らがテープカットし、新たな医療施設の門出を祝った。 
 引き続き、内覧会を開き、朴社長が施設内を案内した。冠動脈バイパス手術シミュレーター「BEAT」や血管モデル「YOUCAN」などの同社が開発した製品を出席者に紹介した。 

福島民報社

最終更新:9月14日(水)11時57分

福島民報