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NHNテコラス、IaaSサービスの基盤にRed Hat OpenStack Platformを採用

Impress Watch 9月14日(水)11時51分配信

 レッドハット株式会社とユニアデックス株式会社は14日、NHNテコラス株式会社が、レッドハットの商用OpenStackディストリビューション「Red Hat OpenStack Platform」を採用したと発表した。

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 データセンター事業やセキュリティ事業などさまざまな事業を展開するNHNテコラスでは、6月より提供開始する新たなIaaSサービスの開発にあたって、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェアであるOpenStackとCloudStackとを比較検討したが、活発なコミュニティ活動や情報の豊富さからコミュニティ版のOpenStackを選択。サービス提供を視野に入れて検証を進めてきた。

 その検証により、同社の社内に多くのOpenStackの知識が蓄積されたというが、IaaSを顧客に提供する上で、サービス(商品)の安定性を確保する必要があること、サービスの市場投入を迅速に行うことを考慮し、コミュニティ版ではなく商用OpenStackの追加利用を検討。ユニアデックスからの情報提供や技術支援に基づいて製品を検討し、Red Hat OpenStack Platformの採用を決めた。

 検討にあたっては、突発的に発生するトラフィック変動に対応できるようにSDS(Software Defined Storage)をサポートしていることと、、物理マシンの自動フェイルオーバー機能(ハイアベイラビリティ機能)を持つことの2点を特に考慮。SDSへの対応実績が豊富にあり、自動フェイルオーバー機能を実装している点を評価して、Red Hat OpenStack Platformを選定したとしている。

 なお、IaaSサービスの構築プロジェクトは1月より開始され、レッドハットが基盤構築のコンサルティングと構築作業を、ユニアデックスがシステム全体の運用・保守を担当。構築に約4カ月、テストに約2カ月をかけて、6月よりサービス提供を開始した。

 現在は、コミュニティ版OpenStackを活用したIaaSも提供しているものの、Red Hat OpenStack Platformを採用したサービスは順調に伸びており、既存顧客へのサービス拡大につながっているとのことだ。

クラウド Watch,石井 一志

最終更新:9月14日(水)11時51分

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