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五輪=ロシア系集団がWADAにハッキング、セリーナらの情報流出

ロイター 9月14日(水)12時7分配信

[14日 ロイター] - 世界反ドーピング機関(WADA)は13日、ロシア系サイバー組織のハッキングを受け、五輪の米国代表選手に関する医療情報を盗まれてインターネット上に掲載されたと明かした。

WADAは声明で、「皇帝のチーム」「ファンシー・ベア」という名の2つのハッカー集団により、ネットワークに不正アクセスされたと発表。米国代表の体操女子シモーン・バイルスや女子テニスのビーナスとセリーナ・ウィリアムズ姉妹らに関するものとみられる情報がウェブサイト「www.fancybear.net」に掲載されたという。

複数の情報筋によると、ハッカー集団がロシア政府とつながっている証拠があるとされ、米政府が捜査しているという。

ロシアメディアの報道では、同国政府のスポークスマンは機密情報機関などによるハッキングへの関与を否定した。今回の件について、米連邦捜査局(FBI)からのコメントは得られていない。

最終更新:9月14日(水)12時7分

ロイター