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<名古屋市>名古屋駅構内に救急隊配備 来年度にも

毎日新聞 9月14日(水)14時30分配信

 名古屋市は14日、増加が予想される名古屋駅(名古屋市中村区)周辺の救急要請に対応するため、来年度にも同駅構内に救急隊を配備する方針を明らかにした。JR東海などと協議し、救急車の配置スペースや具体的な救急体制などを検討する。

 同日の市議会一般質問で斎藤高央市議(自民)の質問に対し、河村たかし市長は「外国人観光客が訪れ、高層ビルも多い。(名駅の救急隊配備は)相当な意義がある。スーパー救急隊みたいな名前にして救急体制を充実させたい」と説明した。

 名古屋市によると、消防施設や病院以外で救急隊を配備するのは、全国の主要都市では東京消防庁に次いで2例目。市は外国人観光客の増加も踏まえ、英語が堪能な隊員も配置するという。

 名駅周辺は市内で最も119番通報が多い地域で、「地下街でめまいがした」「高層ビルで腹痛になった」などの理由で救急要請が相次いでいるという。2015年の出動件数は名駅の西側で1日約10件、東側も同約11件だった。

 2027年のリニア中央新幹線開業を見据えた再開発で、名駅周辺は大型集客施設や高層ビルの建設が進んでいる。このため市は今後、119番通報が増えると予測。現状では中村区内などの消防署から救急車を派遣し、平均約5分で現場に到着しているが、名駅での救急隊配備により、到着時間の短縮も図りたい考えだ。

 東京駅や新宿駅では6月に救急機動部隊が配備された。東京消防庁によると、東京駅周辺の現場到着時間は平均3分42秒となり、従来より約2分短縮されたという。【三上剛輝】

最終更新:9月14日(水)15時21分

毎日新聞

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