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【オリックス】糸井、国内FA権行使へ…阪神など複数球団で争奪戦か

スポーツ報知 9月14日(水)5時3分配信

 オリックス・糸井嘉男外野手(35)が今オフ、FA権の行使を視野に入れていることが13日、分かった。今年3月に国内FA権を取得。行使すれば、阪神など複数球団が獲得に乗り出すとみられる。

 03年の自由獲得枠で投手として日本ハムに入団。13年1月に木佐貫、大引らとの大型トレードでオリックスへ移籍した。糸井本人は「1年でも長くプレーしたい気持ちがある」と強調。進路については全日程終了後に熟考し、最終結論を下す見込みだ。

 プロ13年目の今季はここまで全128試合に出場。51盗塁はリーグトップで、福本、大石と並ぶ史上最年長盗塁王も視界に捉えている。球団にとっては実力、人気両面で不可欠な戦力。シーズン中から話し合いを重ねており、球団幹部は「誰が見ても絶対に必要な戦力」と改めて評価した。昨年オフには年俸2億8000万円(推定)の1年契約で合意。来年7月に36歳となることから大型契約は難しそうだが、全力で引き留める方針に変わりはない。

 09年から6年連続で打率3割をクリアし、13年にはWBCにも出場。14年は打率3割3分1厘で初めて首位打者のタイトルを獲得した。最高出塁率3度、ベストナイン4度、ゴールデン・グラブ6度。年齢による衰えどころか、走攻守で進化を続けている。かつてメジャー志向を公表したこともあるベテランが権利行使に踏み切れば、複数球団による争奪戦に発展する可能性は高い。

 ◆糸井 嘉男(いとい・よしお)1981年7月31日、京都府生まれ。35歳。宮津高から近大を経て、2003年ドラフト自由獲得枠で投手として日本ハム入団。3シーズン1軍出場なしで、06年に野手転向。13年オフに交換トレードでオリックス入りした。年俸2億8000万円。187センチ、88キロ。右投左打。

最終更新:9月14日(水)5時3分

スポーツ報知

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