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<東松山の16歳殺害>2少年は傷害致死で家裁送致へ 地検

毎日新聞 9月14日(水)15時0分配信

 埼玉県東松山市の都幾川河川敷で同県吉見町の井上翼さん(16)が遺体で見つかった事件で、さいたま地検は14日、殺人容疑で逮捕された5人の少年のうち2人を傷害致死の非行内容で家裁送致する方針を固めた模様だ。殺意の立証が困難と判断したとみられる。

 家裁送致されるのは、14日に勾留期限を迎える同市の無職少年(16)と川越市の中学3年の男子生徒(15)。他の3人は勾留期限の15日、家裁送致される見通し。

 井上さんの遺体は8月23日朝、近隣住民が発見。県警は同25~26日、14~17歳の5人を井上さんを殺害した疑いで逮捕した。捜査関係者によると、県警の取り調べに5人全員が暴行への関与を認めたものの、いずれも殺意を否認したという。

 少年法は、14歳以上の少年の容疑者は検察が家裁に送致しなければならないと定めている。【和田浩幸、遠藤大志】

最終更新:9月14日(水)15時8分

毎日新聞