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中国全土で北京語話者が7割に増加、辺境地では普及進まず

ロイター 9月14日(水)14時8分配信

[北京 13日 ロイター] - 中国では、公用語の北京語を話す国民の割合がここ15年ほどで大幅に増えたものの、少数民族が住む辺境地域などでは普及がさほど進んでいない。

国営の中国新聞社が13日、教育省の話として伝えた。

同紙によると、2015年末時点で北京語を話す人口は全体の70%を超え、2000年末の53%から大幅に増えた。都市化の拡大と都市に移住する若者の増加が背景にあるという。

13億人以上が住む中国では、国民の大半を占める漢民族の言語である漢語に北京語を含めて数百、数千ともいわれる方言が存在するほか、チベット族やウイグル族などの少数民族の言語も話されている。

中国政府は国民の団結に向け、数十年にわたり北京語の普及活動を推進している。教育省は2020年までに北京語が全土で「基本的に」普及することを目指す。

ただ、広東語や福建語など独自の方言の使用に積極的な地域があるほか、北京語を話せる教師を雇えないという地方の経済的問題、少数民族は同化政策への懸念から学校での北京語教育に強く反発するなど、全土への普及に課題は残る。

最終更新:9月14日(水)14時8分

ロイター

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