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原爆症に2人認定 名古屋地裁、国の却下処分取り消し

朝日新聞デジタル 9月14日(水)12時48分配信

 広島や長崎に投下された原爆で被爆したのに、国が原爆症と認めないのは違法だとして、被爆者4人が認定申請の却下処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が14日、名古屋地裁であった。市原義孝裁判長は、広島で被爆した2人について原爆症と認定し、国の処分を取り消した。1人あたり300万円の賠償請求はいずれも棄却した。

 認定されたのは、愛知県一宮市の森敏夫さん(91)と名古屋市の男性(84)の2人。長崎で被爆した山田初江さん(83)と妹の高井ツタヱさん(80)は、訴えが認められなかった。

 原告の4人は放射線の影響で、白内障や慢性甲状腺炎、心筋梗塞(こうそく)などを患ったとして原爆症認定を申請したが、国は2011年5月までに却下。その後、認定基準が改定され、白内障を申請していた森さんは昨秋、左目のみ認められた。

朝日新聞社

最終更新:9月15日(木)15時17分

朝日新聞デジタル

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