ここから本文です

<北朝鮮核実験>「直接的脅威」衆参が非難決議

毎日新聞 9月14日(水)15時1分配信

 衆院外務委員会は14日午後、与野党議員による閉会中審査を開き、北朝鮮が強行した5回目の核実験について、今年に入って21回行ったミサイル発射も踏まえ、「わが国の安全に対する直接的脅威であり、極めて強く非難する」とする抗議決議を採択した。参院外交防衛委員会でも同様の決議を採択する予定で、北朝鮮の核開発を容認しない国会の意思を示した。

 衆院外務委の決議は「北朝鮮による5度目の核実験に対する抗議決議」。今回の核実験について「国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦であるばかりでなく、唯一の被爆国のわが国として断じて容認できない暴挙」と非難した。また、北朝鮮に「すべての核の放棄」を求めると共に、日本政府に対して、国連安全保障理事会での新たな制裁決議や日本独自の圧力強化を要請した。

 26日召集の臨時国会を待たずに決議を採択したのは、核開発の脅威に直面する日本としていち早く意思を示し、関係各国に行動を促すため。決議採決に先立ち岸田文雄外相が衆院外務委に出席し、国連安保理での協議の現状や日本独自の制裁強化に向けた質疑も行った。自民党の中山泰秀、民進党の武正公一両氏らが質問に立った。

 一方、参院の抗議決議では「国際社会が結束して北朝鮮による核・ミサイル・拉致問題の包括的かつ早急な解決を図る」よう政府が総力を挙げることを求める。【田所柳子】

最終更新:9月14日(水)15時32分

毎日新聞

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。