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<フィギュア>羽生、SPをプリンス氏の曲で構成

毎日新聞 9月14日(水)17時13分配信

 ◇「レッツ・ゴー・クレイジー」 4回転ループ織り込み

 【トロント田中義郎】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が13日、当地で練習を公開し、今季のプログラムに4回転ループを織り込むことを明かした。ショートプログラム(SP)は米歌手、プリンス氏の曲「レッツ・ゴー・クレイジー」、フリーは久石譲氏のピアノ曲を使った「ホープ&レガシー」で構成する。羽生の一問一答は次の通り。

 --SP、フリーに4回転ループが入る。成功すれば史上初となるが。

 羽生 今日の練習でも跳べているときはきれいに跳べたと思う。試合で跳べるジャンプをしっかり作っていかないといけない。

 --プリンス氏の曲でSPを演技する際のこだわりは?

 ◆エキシビションのように楽しめるプログラムでありつつ、競技プログラムとしての難しさ、内容の濃さがある。テンポ、リズムが刻まれている曲でボーカルもある。一つ一つの音に注意を傾け、自分自身がリズムに乗り、滑ることができればいい。

 --フリーの曲は?

 ◆ピアノ曲でクラシックだけど、日本の方が作っているからこその和のテイストが含まれていると思う。去年まで培ってきたバラードの音の取り方など学んだ表現力も含め、グレードアップしたものになればいいと思う。

 --昨季、故障した左足の状態は良好か?

 ◆左足の故障箇所を、気をつけながらやっているつもり。自分の練習したいようにできるようになってきた。

 --故障で氷の上に立てない時期は?

 ◆最初歩くのは禁止状態だった。治療に行く時、食料を調達する時以外は基本的に歩かなかった。その間は自分の演技を見たり、他の選手の演技を見たりした。大学の勉強が時期的に重なっていたので、いい感じで勉強もしながらできた。

最終更新:9月14日(水)17時24分

毎日新聞