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<テニス>錦織「絶対に勝たないと」 デ杯WG入れ替え戦

毎日新聞 9月14日(水)17時29分配信

 ◇日本、ウクライナ両チームの選手らが記者会見

 16日から大阪市靱テニスセンターで行われるテニスの国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)ワールドグループ(WG)の入れ替え戦で、今夏のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した錦織圭選手(26)=日清食品=が五輪後初となる日本での公式戦に臨む。14日は対戦する日本、ウクライナ両チームの選手らが記者会見を開き、錦織選手は「絶対に勝たないといけない。勝利に向けて頑張りたい」と意気込んだ。

 錦織選手はリオ五輪3位決定戦で、4大大会通算14勝のラファエル・ナダル選手(スペイン)を破って銅メダル。先月末からの全米オープンではリオ五輪で大会連覇を果たしたアンディ・マリー選手(英国)に勝ち、2年ぶりに4強入りした。「充実した夏だった」。約11カ月ぶりとなる日本での試合に向け、自信が漂う。

 デ杯は代表選手4人がシングルス4戦、ダブルス1戦を戦う。18日まで3日間の日程で、既にチケットは車いす席をのぞいて完売。世界の上位16チームで争うWG残留を目指す日本にとって、ホームの歓声が大きな後押しとなりそうだ。

 錦織選手が靱TCのコートに立つのは、15歳だった2005年の世界スーパージュニア選手権以来、11年ぶり。「日本ではそこまで試合がないし、特に関西でできるのは楽しいこと。ファンの皆さんに見てもらいたいし、ホームで戦えるのも大きなアドバンテージになる」。世界のトップクラスに定着した日本のエースは、凱旋(がいせん)試合を心待ちにしている。【細谷拓海】

最終更新:9月14日(水)17時51分

毎日新聞