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GTX 1080を搭載した化物ゲーミングノート「GT73VR Titan Pro」(外観、キーボード編)

ITmedia PC USER 9/14(水) 17:19配信

 従来、ゲーミングノートPCで「GTXシリーズを搭載!」といってもモバイル用の「M」が付いたもので、デスクトップ版に比べればスペックがかなり抑えられていた。だが、こいつは違う。NVIDIAが発表したGTX 10シリーズはモバイル版でも「M」が外され、デスクトップ版とほぼ同等の仕様となった。そのGTX 1080を搭載したモデルとして堂々の登場を果たしたのがMSIの「GT73VR Titan Pro」だ。まずはその外観と、「ゲームと連動するキーボード」について見ていくことにしよう。

【マイクラに連動して光るキーボード】

 第三者視点からの顔である背面側を見ると、まず中央のMSIのシンボルマークが目に入る。背面左右に配置された二本の赤く細長いマークと、排気口の周囲を囲む赤いラインが、このPCの大胆な色気を感じさせる。

 底面は面積の多くをメッシュとしており、ゲームパフォーマンスを引き出すための冷却性能に最大限気を配っているのがうかがえる。内部には2基の大型ファンがあるが、夏場などは下にノートPCクーラーを敷くことでさらに効率的に冷却を行える。

 完全な分解は困難が予想されたため、内部を見るのは底面のカバーを開けるにとどめたが、これだけでも2基の冷却ファン、各パーツへと伸びる10本のヒートパイプ、2.1chのスピーカーなどの姿を確認できた。

 このPCを起動して一目見れば分かるように、キーボードが7色(フルカラー)に光るのも特長の1つだ。このキーボードはSteelSeries製で、「SteelSeries Engine 3」という管理ソフトウェアの「GAMESENSE」機能を目玉としている。

 GAMESENSEは、対応するゲーム内で発生するゲームイベントに応じてキーボードの各部位の色をカスタマイズできる機能だ。執筆現在、「CS:GO」「Dota 2」「Minecraft」に対応していることが確認できたので、今回Minecraftでカスタマイズを実践してみた。

 SteelSeries Engine 3を起動すると、初めにプレファレンスが立ち上がる。右下にGAMESENSEの説明があるので、「LEARN MORE」を押して先に進む。「GAMESENSEを使用」のページでMinecraftが対応していることが分かったので、ここから進んでいく。

 すると、MinecraftのMod配布サイトである「Technic Platform」に誘導されるので、こちらに従ってModのインストールを進めていく。

 インストールが終わると、Technic Launcherの右下に「Play」が表示されるので、ここからMinecraftを起動する。すると、GAMESENSEの設定が反映されたMinecraftのModをプレイできるようになる(もちろんPC版のMinecraftをインストールしているのが前提だ)。

 この状態でSteelSeries Engine 3側でキーボードの発光を設定する、とゲーム内容に応じてキーボードが光るということだ。ここでは、プレーヤーが向いている方角に応じてキーボードが発光するように設定してみた。

 実際の様子がこちらだ。

 GAMESENSEはSDKが公開されているため、今後対応ゲームが増えていくと考えられる。自分の遊んでいるゲームがGAMESENSEに対応するかどうかは、SteelSeriesの対応デバイスを持っている人は注視していきたいところだ。

 今回は外観とキーボード機能を紹介した。次回は気になるそのパワーと、120Hzで駆動するパネルについてレビューしていく。

(続く)

最終更新:9/14(水) 17:19

ITmedia PC USER

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