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<熊本地震>宇土市庁舎建設 ロッテ井口選手が義援金募る

毎日新聞 9月14日(水)18時43分配信

 ◇元ホークス戦士「九州のため、できることは何でもやりたい」

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手(41)が、熊本地震で被災した熊本県宇土市役所の新市庁舎建設のための義援金をインターネットのクラウドファンディング・サイト「CAMP FIRE」で募っている。

 井口選手は福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)でプロデビューしており、「プロ野球人生をスタートさせた同じ九州のため、できることは何でもやりたい」と話している。

 宇土市役所の本庁舎は熊本地震で半壊。倒壊の恐れがあり、8月18日に解体工事が始まった。現在は仮設庁舎で業務を行っている。井口選手はサイト上で「(甚大な被害を受けた地域にもかかわらず)宇土市のことを認知している方は少なかったように思う。現状を多くの方に知ってほしいと思いプロジェクトを発足させた」としている。

 東京出身の井口選手は1997年、青山学院大からドラフト1位でダイエーに入団。長打力を持ち味とし、2度の日本一に貢献した。05年に大リーグのホワイトソックスに移籍し、09年にロッテで日本球界に復帰した。今シーズンは12球団最年長野手となった。

 募集は11月30日までで、目標金額は500万円。寄付すると、金額に応じて直筆サイン色紙(5000円)や直筆サイン入り使用済みバッティンググローブ(3万円)などの返礼品がもらえる。【信田真由美、山下俊輔】

最終更新:9月14日(水)19時4分

毎日新聞