ここから本文です

取引先「5、6年前から白紙領収書」 富山の政活費不正

朝日新聞デジタル 9月14日(水)15時17分配信

 富山市議会の政務活動費の不正取得問題で、民進系会派の民政クラブ会長の高田一郎氏(69)と幹事長の針山常喜氏(70)は14日、記者会見を開き、不正取得は2013~15年度の3年間で総額約1182万円に上ると明らかにした。自民会派の不正総額は約1297万円分が判明しており、ほぼ同規模になった

【写真】富山市議会の政活費不正

 民政クラブの不正取得は歴代、引き継がれていたという。政活費は2012年、それまでの政務調査費から使途が拡大されて名称が変わった。高田氏によると、会派の前会長(故人)時代にも選挙資金として現金を手渡しされ、「今思えば、そういう(不正取得していたという)ことかと思う」と話した。

 一方、民政クラブと取引があった富山市内の印刷会社が14日、朝日新聞の取材に応じ、取引の詳細を語った。針山氏に頼まれて5、6年ほど前から白紙の領収書を渡していたという。

朝日新聞社

最終更新:9月14日(水)15時17分

朝日新聞デジタル