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<国交省>河川水位情報の周知で検討会を設置 近く初会合

毎日新聞 9月14日(水)18時51分配信

 台風10号で岩手県岩泉町を流れる小本川が氾濫し、グループホームの入所者9人が死亡したことなどを受け、国土交通省は14日、河川の水位などの情報を周知するための仕組みについて議論する検討会を設置すると発表した。内閣府や気象庁など関係省庁のほか、都道府県の担当者も参加し、近く初会合を開く。

 小本川を巡っては、岩手県が水防法に基づく「水位周知河川」に指定しておらず、避難勧告などの目安となる2段階の水位が設定されていなかった。検討会では都道府県管理の河川を主な対象に、水害のリスクが生じる水位の情報を市町村などに周知する仕組みについて意見を交わし、今年度内に取りまとめる。【曽田拓】

最終更新:9月14日(水)18時51分

毎日新聞