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メルコスル加盟国がベネズエラに最終通告、要件順守を要求 

ロイター 9月14日(水)17時56分配信

[ブラジリア 13日 ロイター] - 南米南部共同市場(メルコスル)の創設国は、ベネズエラが12月1日までに加盟要件を満たさなかった場合、同国の加盟を停止する。ブラジル外務省が13日、明らかにした。

ブラジル外務省は声明で、この決定は、「メルコスルの保全と強化」を目指したものだと述べた。

この最終通告により、ベネズエラはさらに孤立する恐れがある。

ベネズエラは、メルコスルの持ち回り議長国をめぐる争いの中心。議長は半年ごとの持ち回りで、7月からはベネズエラの予定だったが、ウルグアイ以外の全ての加盟国は6月、共同の経済同意や人権保護に関する責務を果たしていないとして、ベネズエラの議長国就任を阻止した。

メルコスル創設国であるアルゼンチンとブラジル、パラグアイ、ウルグアイは、議長国がない現在の状況に対する暫定的な措置として、議長国を共同で務めることも決定した。

ベネズエラ当局は今のところ、コメントの求めに応じていない。

最終更新:9月14日(水)17時56分

ロイター