ここから本文です

原爆症2人認めず=再発の可能性否定―名古屋地裁

時事通信 9月14日(水)15時42分配信

 原爆症の認定申請を国が却下したのは違法として、愛知県などに住む80~91歳の男女4人が却下処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が14日、名古屋地裁であった。

 市原義孝裁判長は女性2人について、「病気の再発や悪化の可能性が高いとは認められない」として請求を棄却した。男性2人の却下処分は取り消した。賠償請求はいずれも退けた。

 市原裁判長は、長崎市で被爆した女性2人が発症した肺がんや慢性甲状腺炎を、原爆放射線の影響と認定した。その上で治療後にがんの転移などは見られず、被爆者援護法が要件とする「現に医療を要する状態」には当たらないと判断した。

 一方、広島市で被爆し白内障や心筋梗塞などになった男性2人の却下処分は違法とした。

 弁護団は「要医療性の範囲を極めて狭く限定する不当な判断」との声明を発表。女性2人は控訴を検討する。 

最終更新:9月14日(水)15時45分

時事通信

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。