ここから本文です

JASRAC、公正取引委員会の排除措置命令受け入れへ 「状況の変化を考慮した結果」

ねとらぼ 9月14日(水)23時57分配信

 一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は9月14日、2009年に公正取引委員会から受けていた排除措置命令について、取消しを求める申し立てを行っていましたが、これを取り下げたと発表しました。これにより、JASRACに対する排除措置命令が確定したことになります。

【JASRAC公式サイト】

 これまでJASRACは、テレビやラジオなどの放送局に対し、「使用回数にかかわらず定額で全ての楽曲使用を認める」という契約を結んでいましたが、こうした契約内容が他の事業社の参入を妨げているとして、2009年に公正取引委員会が排除措置命令を行使。JASRAC側はこれに対し「到底承服することができない」と、命令の取り消しを求める訴訟を提起していましたが、今回これが取り下げられた形となります。

 取り下げの理由についてJASRACは、状況の変化を考慮した結果、排除措置命令の取消しを求めて争い続けるよりも、本来の業務に全力を尽くす方が有益であると判断した、と説明。今後も「著作権の保護と著作物の利用の円滑を図ることを通じて音楽文化の普及発展に寄与するという使命を果たすべく、全力を尽くす所存です」とコメントしています。

最終更新:9月14日(水)23時57分

ねとらぼ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。