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個性派集団が目指すは「ファミリー」、HCの手腕が問われる富山グラウジーズ=Bリーグ

スポーツナビ 9/14(水) 11:43配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は中地区の富山グラウジーズを紹介する。

■個性派がそろい、変化に富む展開に期待

 これまでとは違ったタイプの選手が集まった富山。同じポジションに複数の選手を配し、多彩な展開でチャレンジするシーズンとなる。中でも最初に名前が挙がるのは攻守の要となるこの2人だ。まずはエースの城宝匡史。相手のスキを突き、ゴールネットを射抜くシュートで得点を重ねる。もう1人は外国籍選手でオールラウンダーのサム・ウィラード。ペイントエリア内での仕事はもちろん、クイックネスを生かしたプレーで相手をかわし、ペリメーター(中距離程度)のシュートが巧みなフォワードだ。

■脇を固める個性的かつ高性能のメンバー

 チームの中核となる2人に加え、脇を固めるメンバーも充実している。タフな場面こそ出番とばかりにシュートを決める岡田優。落ち着いたゲームメークが持ち味の司令塔、宮永雄太。地元出身の生え抜きで、人気も高い水戸健史。周りを生かすのがうまいポイントガード、田中健介。そこにアルバルク東京から移籍の宇都直輝が加われば、いつどんなバスケットが展開されるかは予測不可能。とにかく面白いバスケになることだけは保証できる。

 というのも、「チームはファミリー」というポリシーを貫くボブ・ナッシュヘッドコーチがいるからだ。ロスターの変更があっても必要なピースを組み合わせていく、そんな着実なチームづくりに定評がある。

 Bリーグの最初のシーズンだからこそ、規格外のチームが出てきてほしい。少々ディフェンスが手薄になってもお構いなし、超攻撃的な布陣で相手を蹴散らす富山のバスケットが見てみたいものだ。

最終更新:9/14(水) 11:43

スポーツナビ