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<東松山の16歳殺害>市教委、逮捕少年の問題行動を把握

毎日新聞 9月14日(水)21時30分配信

 埼玉県東松山市の都幾川河川敷で同県吉見町の井上翼さん(16)が遺体で見つかった事件で、さいたま地検は14日、殺人容疑で逮捕された少年5人のうち2人を傷害致死の非行内容でさいたま家裁に送致した。家裁は同日、この2人を27日までの観護措置とする決定を出した。残る14~17歳の3人も勾留期限の15日に同家裁に送致される見込み。

 家裁に送致された川越市の15歳の少年と、15日に送致される見込みの東松山市の14歳と15歳の2少年はいずれも中学3年生。3人とも、学校を休みがちだったり、遅刻を繰り返したりしていた。

 川越市教委によると、同市の少年は「体調不良」などを理由に6月は7日しか学校に来ず、7月以降は1日も出席していなかった。

 少年は数年前、東松山市内に住んでいた時期があり、その際に、逮捕された別の少年らと知り合ったとみられる。知人によると、事件直前は、東松山市の14歳の少年宅に泊まることが多かったという。

 東松山市教委によると、同市の15歳の少年は3年生になってから学校に来ない日が多くなり、1学期の欠席日数は45日に達した。14歳の少年は欠席日数こそ少なかったものの、1学期の遅刻日数は20日に及び、学校にたばこを持ち込んでいるのを見つかったこともあった。2人とも、服装の乱れや、授業を妨害するなどの問題行動があったという。

 同市教委幹部は「学校側は家庭訪問や保護者との三者面談を繰り返してきたが、(欠席や問題行動を)改善させられず、結果的に事件を防げなかった。どこかで間違った指導をしているのか、検証したい」と沈痛な面持ちで話した。【遠藤大志】

最終更新:9月14日(水)23時32分

毎日新聞

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