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【パラ陸上】佐藤友祈、初出場「銀」!20年東京で日本勢の金メダル“奪回”だ

スポーツ報知 9月14日(水)14時3分配信

◆リオデジャネイロ・パラリンピック ▽陸上男子400メートル(T52・車いす)決勝(13日・オリンピックスタジアム)

 陸上男子400メートル(T52・車いす)で、パラリンピック初出場の佐藤友祈(ともき、27)=WORLD-AC=が「銀メダル」を獲得した。同競技は04年アテネ大会・高田稔浩の「金」、08年北京大会・伊藤智也の「金」、続く12年ロンドン大会・伊藤「銀」、16年リオ大会・佐藤「銀」まで4大会連続で「銀メダル」以上獲得と、“日本のお家芸”になっている。平均速度は時速約25キロ。ゴール前では約30キロに達することもある。

 佐藤は21歳で脊髄(せきずい)炎を発症、両足と左手がまひした。しかし12年ロンドン大会をテレビで観戦し、競技用車いす(レーサー)で疾走している選手の姿に感銘を受け競技を志した。競技歴はわずか4年だが、昨年の世界選手権でも優勝した。「最高の舞台で走れて、すごくうれしかった」と佐藤。20年東京大会で、日本の新星が「金メダル」を“奪回”する。

 ◆佐藤 友祈(さとう・ともき) 1989年9月8日、静岡生まれ。27歳。21歳で脊髄(せきずい)炎を発症、両足が動かなくなり左手もまひ、右手の握力も10キロしかない。初出場した国際大会、2015年IPC(国際パラリンピック委員会)世界陸上競技選手権でいきなり400メートル(車いすT52)1位、1500メートルで3位に輝いた。

最終更新:9月14日(水)14時3分

スポーツ報知