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「ハンガリーはEUから除名すべき」 加盟国外相が発言

朝日新聞デジタル 9月14日(水)23時13分配信

 ハンガリーは欧州連合(EU)から除外されるべきだ――。ルクセンブルクのアッセルボルン外相のこんな発言が、波紋を広げている。難民の受け入れを拒否するハンガリーの強権的な右派政権に対し、EU内では批判がくすぶるが、「除名」をかざした挑発的な発言が逆効果になるのを懸念する声もある。

 13日付の独紙「ウェルト」に語った。ルクセンブルクはEU原加盟6国のひとつ。アッセルボルン氏はハンガリーについて「戦争を逃れてきた人が動物以下の扱いを受けている」と批判。報道の自由や司法の独立も侵されているとし、「EUの基本的な価値が侵害されている」と述べた。

 これに対し、ハンガリーのシーヤールトー外相は地元通信社への声明でアッセルボルン氏を「説教じみてもったいぶった、欲求不満な人物」と酷評。難民受け入れ拒否についても「ハンガリー人には、誰と一緒に住みたいか決める権利がある」と激しく反発した。

朝日新聞社

最終更新:9月14日(水)23時13分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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