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【G大阪】FW長沢、「ファン・バステン彷彿」との評価に苦笑い

スポーツ報知 9月14日(水)19時32分配信

 G大阪FW長沢駿(28)が、名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)とのマッチアップに挑む。名古屋戦(17日・豊田)に向け、14日は大阪・吹田市内で練習。「闘莉王さんは短い時間でチームを変えたすごい選手。でも誰かを意識はせずにやりたい。自分が点を取れればいいけどチームの勝利が一番なので、つぶれ役でもいい」と名古屋のJ1残留に向けて燃える闘将DFを引きつける役目を買って出た。

 長沢は公式戦ここ7戦7ゴールと絶好調。8月は4得点でJリーグが選ぶ8月の月間MVP、8月27日の湘南戦で決めた得点が月間ベストゴール賞にも選出された。後方からのロングパスを走りながら右足ダイレクトで合わせたゴールを、選考委員からは「1980年代から1990年代初頭までオランダ代表やACミランなどで活躍し、バロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞したマルコ・ファン・バステンを彷彿とさせる」と評価された。サッカー界に名を残す伝説の名FWに例えられ「全然そんなんじゃないです…。すごい選手だということは知っています。今日の練習でも、シュート練習で決めるたびに冷やかされて、照れくさかった」と苦笑いをみせた。

 清水での監督時代から指導し、G大阪にも呼び寄せた長谷川健太監督(50)は「若いころから(ハーフナー)マイクと同世代で、どっちがものになるかと比較されていた。先にマイクがブレークして、長沢はJ1では順調にはいかなかったけど、やっと結果を出せるようになってきた」と愛弟子の成長を喜んだ。192センチの長沢と、194センチのハーフナー・マイク=現オランダ・ADOデンハーグ=。ともに日本には貴重な大型FWだが、海外移籍や日本代表入りなども果たしたハーフナーに続き、長沢も28歳にしてそのポテンシャルを開花させようとしている。

 チームを第2ステージ3位への浮上させる原動力となり、周囲の評価はうなぎ登りだが、当の本人は「僕は調子に乗るような選手じゃない。今年まだアシストがない。もっと周りを生かすプレーもできれば」と冷静だ。闘莉王が復帰し、10日の新潟戦で19試合ぶりの勝利を飾るなど、士気の上がる名古屋に対し「ゴールをこじ開けていきたい。がむしゃらにやる」と挑戦者の気持ちでぶつかる覚悟を示していた。

最終更新:9月14日(水)21時29分

スポーツ報知

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