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補欠選挙実施へ=政活費不正で辞職相次ぐ―富山市議会

時事通信 9月14日(水)20時58分配信

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたとして、新たに議員1人が辞職する意向であることが14日、分かった。

 同日には別の議員2人も辞職願を出しており、3人の辞職は21日の本会議で認められる見通し。この問題で既に辞職した議員3人ともともとの欠員1人を合わせると欠員は7人に達し、公職選挙法の規定により補欠選挙が行われる見込みだ。

 市によると、政活費不正で議員が相次いで辞職し、補選が行われるのは異例。

 新たに不正が発覚したのは自民党会派の浅名長在ェ門市議(65)で、15日に議長に辞職願を提出する。市議会では8月、かつて議長を務めた自民党会派の中川勇氏(69)が白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。同僚議員による不正も次々に発覚した。

 同様の不正を認めている議員は他にもおり、辞職の連鎖は続きそうだ。 

最終更新:9月14日(水)23時3分

時事通信