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【ローズS】シンハライト、坂路でラスト12秒2!池添「結果出して秋華賞へ」

スポーツ報知 9月15日(木)6時6分配信

◆ローズS追い切り(14日・栗東)

 秋華賞トライアルの第34回ローズS(18日、阪神)で秋初戦を迎えるオークス馬シンハライトは14日、栗東の坂路コースで上々の動きを披露した。

 オークス馬がさらに上向いた。先週に続いて、池添を背にしたシンハライトは、坂路でグランジャー(3歳500万)を追いかけた。ラスト1ハロン地点で体が並び、僚馬とぶつかりそうになるほど、ハードな内容。それでも全くひるむことなく、鞍上が2度ハミをかけ直したのを合図に、12秒2と真っすぐに伸びて、僚馬を1馬身突き放した。

 春も頻繁に追い切りに騎乗していた池添は高評価だ。「軽く仕掛けただけで、ほぼ馬なり。先週は1ハロン手前から一頭になってふわっとしたが、今週は集中してゴールまでしっかり走っていた。順調にきている」と賛辞を贈れば、石坂調教師も「しまいの時計が速かった。注文のつかない調教」と満足そうな表情を浮かべた。

 桜花賞で2センチというわずかな差で勝負を分けたジュエラーと、秋華賞を待たずして再戦。周囲は“2強”ムードに沸くが、石坂師はあくまで冷静だ。「一騎打ちが一騎打ちにならないことは再三あった。(前哨戦で)一番上のレースで強い馬もいるが、シンハライトの競馬をすれば、それでいい」。過去に何度も春の女王が崩れてきた西のトライアルだが、トレーナーの愛馬への信頼は厚い。

 主戦の池添も力を込める。「これを使ってまた(状態が)上がってくると思うが、しっかりと結果を出して本番に向かいたい」。樫の女王のプライドを守ってラスト1冠の秋華賞へ乗り込む。(橋本 樹理)

最終更新:9月15日(木)11時31分

スポーツ報知

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