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【セントライト記念】ディーマジェスティ、ラスト13秒0!遅れ気にする素振りなし

スポーツ報知 9月15日(木)6時6分配信

◆セントライト記念追い切り(14日・美浦)

 菊花賞トライアル、第70回セントライト記念(18日、中山)に出走するディーマジェスティは美浦のWコースでの最終追いで併走馬に遅れ。春から同馬を追い続ける牧野博光記者が分析した。

 ラストの「遅れ」をどう評価するか。ディーマジェスティの動きが緩慢で、苦労しながら先行馬に詰めてきたのか。それともオーバーワークを避けて、鞍上が無理せず先着することを意識しなかったのか。答えは後者だとみている。

 今週の追い切りは、Wコース6ハロンを外ギブアンドテイク(5歳1000万)から5馬身遅れて中ショウナンマルシェ(5歳1000万)が続き、さらに10馬身も離れた3頭併せの最後方を追走。かなり縦長になった隊列は単走追いに映ってしまうほどだった。

 直線に向くと身のこなしの柔らかいフットワークで先行馬2頭との差を詰める。終始馬なり。並びそうで並べない微妙な差だったが、鞍上の蛯名も慌てる様子はない。半馬身の遅れでも最後まで追うアクションは見せなかった。

 重馬場で6ハロン83秒1、ラスト1ハロンが13秒0。「後ろから追いかけて、しまいの感じを確かめてもらったが、最後は無理しないで追ってもらった。今日は走りにくい馬場だったけど、いい感じで伸びていた」と二ノ宮調教師は遅れを気にする素振りもない。それどころか共同会見が終わった後に、「ちょっとやりすぎたかな…」と本音も漏らしたほどだった。

 3か月半ぶりでも、オーバーワークを心配するほど仕上がりは進んでいるとみていい。「休み明けでも元気がいいし。馬は非常に落ち着いている。つくところに筋肉がついてきている」と二ノ宮師は心身ともに成長を実感している様子。皐月賞馬はさらにバージョンアップした姿を見せるかもしれない。(牧野 博光)

◆蛯名騎手に聞く◆

 ―最終追い切りはWコースで3頭併せ。最後は併走馬に遅れた。

 「1週前も速い時計だったけど、今週は中身は違う。先行馬が速かったのもあるので、最後は(先に抜けた馬を)かわさないで並んでくるぐらいの感じだった。順調にはきている」

 ―春と比べて、変化があるか。

 「厩舎サイドからは春よりも敏感なところが出てきたと聞いていたけど、けいこの時はそんな感じを見せなかった」

 ―馬体重は大きく変わっていないようだが、体形の変化は。

 「大きく変わったところはないけど、体形はもともと(母系の)ブライアンズタイム寄り。走りはディープという感じで、体自体はしっかりしてきた」

 ―ダービー(3着)以来、3か月半ぶりの出走になる。

 「元気で充電してきたという感じに映る。いい形で本番を迎えたい」

 ―海外ではライバルのマカヒキが前哨戦のニエル賞を勝って、好スタートを切った。

 「こちらは日本に残って競馬をする以上、いい競馬をしたいと思う」

最終更新:9月15日(木)14時54分

スポーツ報知

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