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福原遥、アイドル役を熱演「自分とかぶる、不思議な役」

オリコン 9月15日(木)5時0分配信

 女優の福原遥が、ABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『刑事 犬養隼人』(24日 後9:00)に、劇場型犯罪に巻き込まれる人気絶頂のアイドル・志倉楓役で出演する。2009年から13年までNHK・Eテレ『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!』で、主役のアイドル・まいんちゃんとして人気を博した福原は「自分とかぶるところもあり、とても役に入りやすい、不思議な役でした」と話している。

【写真】主演の沢村一樹とバディを組む瀬戸康史

 『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・中山七里氏の“刑事犬養隼人”シリーズを、俳優・沢村一樹の主演、バディ役に瀬戸康史を迎えてドラマ化する第2弾。前作で“切り裂きジャック”を模した劇場型犯罪に挑んだ犬養隼人が、再び世間を巻き込む大胆不敵な難事件に挑む。

 今回は、「白い原稿」(角川文庫『七色の毒』所収)が原作。超人気アイドルの楓は忙しい仕事の合間を縫って通っていたヨガスタジオで、犬養の娘・沙耶香(桜田ひより)と出会う。入院生活が長く友達が少なかった沙耶香と、芸能活動ばかりで友達のいない楓は意気投合。アイドルとして活躍する楓に羨望の眼差しをおくる沙耶香だったが、楓は普通に学校生活を送る沙耶香にこそあこがれをいだいていた。

 そんなある日、楓と同じ芸能プロダクションに所属する有名ロックバンドのボーカルで、処女小説が文学賞を受賞し話題となっていた篠島タク(吉川純広)が殺害される事件が起こる。楓の身辺を心配する沙耶香は、父である犬養に「はやく犯人を捕まえてあげて」と懇願。犬養の活躍もあり、篠島殺害事件は解決するかにみえたある日、関東中央テレビに「志倉楓を誘拐した」という犯行声明が届く。

 物語は終盤にかけて意外な展開を見せ、まさに先読み不可能な展開に。絡みあう複雑な人間関係と、姿を見せぬ犯人の思惑が交錯する中で、楓の存在が事件の核心を握っていく。

 アイドルとしての生き方に悩み、葛藤するさまを繊細に演じた福原は「楓は、私と同じ芸能界にいて、常に自分に自信がなく『いつも自分なんて。』と思っている女の子。志倉楓の色々な思いを受け取ってもらえたらうれしいです」と話している。

最終更新:9月15日(木)5時0分

オリコン