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日本につながる悠久の「弦の旅」、「月の沙漠のコンサート」開催

産経新聞 9月14日(水)14時32分配信

 アラブ伝統の楽器ウードからリュート、ギター、そして琵琶へ。深い音色を河の流れのようにかなでていく「月の沙漠コンサート ペルシャから東西へ~シルクロードを行く弦の旅」(日本アラブ協会後援)が10月2日、求道会館(東京・本郷)で開かれる。

 リュートとギターはウードから派生したとされ、それらには歌も常に寄り添ってきた。コンサートは今回が5回目で、楽器と歌声が紡いできた悠久の「弦の旅」が琵琶へとつながり、日本にとっても近い世界であることを伝えていく。

 会場の求道会館は戦火を免れた東京都指定有形文化財で、仏教振興の刷新を目指して築かれた“仏教の教会堂”といわれる。正面の六角堂にイスラム模様も飾られ、洋の東西を一つにした「月の沙漠コンサート」にはまさに最適の場所。使用するのは今回が最後になる予定で、これまでにない貴重な演奏会となる。

 演奏者は、常味裕司(ウード)▽田原順子(琵琶)▽櫻田亨(リュート)▽柴田杏里(ギター)▽大城みほ(ソプラノ)。チケットは前売り4千円。問い合わせとチケット予約は「ギターショップG&M」(電)03・3332・3165

 コンサートのHPは、http://www.tsukinosabaku.net/

最終更新:9月17日(土)15時14分

産経新聞