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千葉・船橋連続通り魔 「自分がやりました」 殺人未遂容疑で男再逮捕 県警

千葉日報オンライン 9/14(水) 14:54配信

 千葉市と船橋市で8月下旬、中学3年の女子生徒(14)と女子大生(19)が刃物で刺された連続通り魔事件で、千葉県警捜査1課と千葉中央署、船橋東署の特別捜査班は13日、千葉市での女子生徒に対する殺人未遂の疑いで埼玉県ふじみ野市花ノ木1、無職、大野駿容疑者(21)を再逮捕した。大野容疑者は再逮捕時、「自分がやったかどうか分からない」などと話していたが、その後の取り調べでは「自分がやりました」と、千葉、船橋両事件とも容疑を認めているという。

 大野容疑者は8月23日午後6時35分ごろ、船橋市前原西7の路上で、殺意を持って、同市内の大学1年の女子学生(19)の後ろから自転車で近づき、追い抜きざまに尻を刃物で刺して全治約3週間のけがを負わせた疑いで逮捕されていた。再逮捕容疑は、この事件の約1時間半前となる午後5時ごろ、千葉市中央区弁天2の路上で、殺意を持って、同級生と歩いていた中学3年の女子生徒(14)=同区=の背中を自転車で追い抜きざまに刃物で刺して全治約1カ月のけがを負わせた疑い。

 捜査関係者によると、大野容疑者は埼玉県から知的障害者が持つ療育手帳の交付を受け、身体障害者支援施設の通所歴も確認された。県警の調べに一貫性のないあいまいな供述をしているといい、千葉地検が刑事責任能力の有無などを調べるため、月内にも鑑定留置を請求する方向で検討しているという。

 特捜班によると、二つの現場付近の防犯カメラには、それぞれ別の自転車に乗った大野容疑者とみられる姿が映っていた。捜査関係者によると、JR稲毛駅で自転車を手に入れ千葉市で女子生徒を刺し、その後電車でJR東船橋駅へと移動。周辺で再び自転車を入手して新京成前原駅に移動して女子大生を刺したとみられる。

最終更新:9/14(水) 14:54

千葉日報オンライン