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携帯大手3社、新料金プランは結局横並び

ニュースイッチ 9月14日(水)9時34分配信

20ギガバイトを利用は従来より6割以上安く

 NTTドコモは、動画など大容量コンテンツのデータ量を気にせず使える新料金プラン「ウルトラパック」を14日から順次提供する。家族でデータ量を分け合える「ウルトラシェアパック」を新設した。50ギガバイト(ギガは10億)を家族でシェアできる月1万6000円(消費税抜き)のプランを提供する。個人向けは20ギガバイトで同6000円(同)などとした。携帯大手3社はいずれも大容量データに対応した大幅な割安プランを打ち出した格好で、個人向けは各社横並びとなっている。

 NTTドコモは家族向けで差別化を打ち出した。ウルトラシェアパックは50ギガバイトのほか100ギガバイトにも適用し月2万5000円で利用できる。一方、個人向けは「ウルトラデータLパック/LLパック」を用意した。20ギガバイトのほか、30ギガバイトで同8000円に設定。ソフトバンクとKDDIに追随した。

 ドコモに先駆けて発表したソフトバンクは「ギガモンスター」として13日から提供を始めた。KDDIは「スーパーデジラ」で15日から提供する。いずれも月6000円で20ギガバイト、同8000円で30ギガバイトまでデータ通信できる。

 20ギガバイトを利用した場合、3社とも従来の料金プランに比べて6割以上安くなる計算となる。標準容量で契約が多い5ギガバイトを利用するユーザーが、月1000円程度余分に払えば20ギガバイトを利用できるようになる。今後はユーザーの動きとともに、業績に与える影響が注目される。

最終更新:9月14日(水)9時34分

ニュースイッチ