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“銀河系の10番”フィーゴが当時を回想「僕に全くパスをくれないから彼にはよく叫んでた」

theWORLD(ザ・ワールド) 9月14日(水)11時52分配信

バルサ時代に後悔ナシとも語る

サッカー史に残るタブーを犯した男がそのキャリアを振り返っている。元ポルトガル代表のルイス・フィーゴにとって、バルセロナとレアル・マドリードでの日々はいずれも美しいものだったようだ。

猫のような前傾姿勢で魅せる変幻自在のドリブルと、ドンピシャで味方に合わせる正確無比なクロスボールは、スペイン屈指の2強においてもフィーゴの十八番であり続けた。彼がバルセロナで5年間を過ごした後、突如として白いユニフォームを纏ったことは多くのバルセロニスタを憤慨させ、またマドリディスタを喜ばせる結果に。しかしながら、ポルトガル人は自身の辿ってきた道を悔いることなどしない。スペイン紙『as』が“元レアルの10番”フィーゴへのインタビューを敢行した。

「(バルサではどんな思い出がある?) 僕にとってはファンタスティックな日々だったよ。あそこでは選手としてより成長することができた。楽しい5年間だったし、なんの後悔もない。あそこでプロフェッショナルになれた。ヨハン・クライフに会えたことも幸運だったしね」

では、レアルでの“銀河系時代”についてはどのような記憶が残っているだろうか。

「あそこへ加入したときの監督がデル・ボスケで良かったよ。彼はバランスをもたらすことに長けているからね。物事の解決法を誰よりも分かっていた。チームメイト間に嫉妬はあったか? そんなものは一切なかった。もしもあったとしたら、僕らはチームとして上手く機能しなかったはずだ。僕はとりわけラウールとモリエンテスと仲良くしていた。彼らは優秀だよ。それから(フェルナンド・)イエロだ。僕はよく彼に叫んでいたよ。だって彼は僕にまったくパスを出してくれないんだからね」

チームメイトとの懐かしき思い出に浸るフィーゴ。当時のレアルには彼ら以外にもジネディーヌ・ジダンやディビッド・ベッカム、そしてロナウドといった豪華な面々がズラリと勢揃いしていたが、彼の指摘する通り、チーム内の不和などが囁かれることはなかった。美しいプレイと華やかなスター同士の競演は、マドリディスタだけでなく世界中のサッカーファンを虜にしていたにちがいない。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:9月14日(水)11時53分

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