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神奈川県警本部長「重く受け止めている」 相模原障害者施設殺傷事件

カナロコ by 神奈川新聞 9月14日(水)7時33分配信

 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件を巡り、県警の島根悟本部長は13日の県議会第3回定例会本会議で、県警の事件対応について「それぞれの段階において状況に応じた必要な措置はとってきたと認識しているが、多数の方が死傷されたことを重く受け止めている」との考えを示した。

 島根本部長は、容疑者が2月に衆院議長公邸に持参していた手紙を認知後、津久井署が同園に対し、防犯カメラ設置や夜間警戒の強化、緊急時の110番通報要領などの防犯指導を実施したなどと説明。「捜査結果を踏まえ、教訓とする事項があれば、今後の警察活動に生かしたい」と述べた。

 県と指定管理者の情報共有について黒岩祐治知事は、従来は事故や不祥事が発生した場合、県に報告を受けてきたものを改めたと説明。「犯罪予告や脅迫、不審者・不審物の情報など施設における安全管理を妨げとなりうる事案も報告するよう全ての指定管理者に通知した」と述べた。

 共産党の加藤なを子氏(藤沢市)、公明党の高橋稔氏(横浜市港南区)の代表質問への答弁。

最終更新:9月14日(水)7時33分

カナロコ by 神奈川新聞