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効率的なまちづくり示す 川崎市が都市計画マスタープラン全体構想の改定素案

カナロコ by 神奈川新聞 9/14(水) 10:03配信

 川崎市は将来の都市像を示した市都市計画マスタープラン全体構想の改定素案をまとめた。2007年3月の当初構想策定以来の10年ぶりの改定となり、30年をピークに減少に転じる市内人口構造の変化を見据え、コンパクトで効率的なまちづくりの考え方を示した。

 改定素案に対しては10月末まで市民意見を募集し、10月に素案に関する説明会を開き、来年3月に改定する予定。鉄道を主軸とした都市機能の向上、駅周辺への都市機能集積による沿線の利便性向上、公共交通による駅へのアクセス向上なども打ち出した。

 市民生活が鉄道に沿ったエリアで営まれていることから四つの生活行動圏別の沿線のまちづくりに関する考え方も示した。「北部エリア」「中部エリア」「川崎・小杉駅周辺エリア」「川崎駅・臨海部周辺エリア」で分類。川崎・小杉駅周辺エリアでは連続立体交差化を契機とした都市機能の集積などを示し、北部エリアでは住宅団地の空き家、空き室を活用した多様な世帯交流の活性化などを盛り込んでいる。

最終更新:9/14(水) 10:03

カナロコ by 神奈川新聞