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那覇市議会・議事録一部削除 議長が謝罪、きょう経緯解明へ

沖縄タイムス 9/14(水) 7:45配信

 4月の那覇市議会臨時会の議事録で、市長発言の一部が議会の許可を得ないまま削除されていた問題で、金城徹議長は13日の9月定例会本会議で「最終的に議長の責任に帰するもの。衷心よりおわび申し上げる」と謝罪した。一方で、誰の指示でなぜ削除されたかは不明のままで、14日から議会運営委員会で経緯の解明に入る見通し。

 金城議長は「十分な確認や適切な対応をせず、多大なご迷惑をおかけした」と謝罪。7日の本会議で「市長から(削除)依頼があった」と述べた自らの発言を、「事実と異なる」として取り消した。

 問題を受けて急きょ本会議前に開かれた議運で、金城議長は「削除の依頼を受けた記憶はない。臨時会直後の久高将光副市長との雑談で話題には出たが、正式なものではない」と説明。「依頼があった」との発言から一転したことは「(事務局から発言原稿を示されたのが)本会議5分前で、すぐ内容を理解できなかった」と釈明した。小嶺理事務局長は「削除の経緯の記憶が職員にない」とした。

 議長を支える与党会派、辞職を求める反議長派で「議会の信頼を揺るがす事態で真相究明するべき」との認識で一致。ただ金城議長の謝罪の仕方を巡る協議が長引き、本会議は開会予定から約10時間遅れの午後8時半に始まった。

最終更新:9/14(水) 11:55

沖縄タイムス