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台風16号 「非常に強い」勢力で沖縄先島諸島を直撃か

沖縄タイムス 9月14日(水)22時25分配信

 強い台風16号は、14日午後9時現在、フィリピンの東にあり、時速20キロの速さで西北西に進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心から半径90キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。中心の南東側330キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。

 台風は今後発達しながらフィリピンの東を北西に進み「非常に強い」勢力で沖縄・先島諸島に接近する見込み。先島諸島は早ければ16日昼すぎごろから強風域に、同日夜遅くから暴風域に入る恐れがある。

 気象台によると、15日から20日にかけては大潮の時期にあたり、台風が接近するとさらに潮位が上がるため高潮に注意が必要としている。沖縄本島地方と先島諸島で、海岸や河口付近、低地での浸水や冠水への注意を呼び掛けている。

 台風16号は16日午後9時には、沖縄県西表島の南約160キロの北緯22度55分、東経123度40分を中心とする半径200キロの円内に達する見込み。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想される。

 一方、台風14号は14日、台湾海峡を北西に進み、15日には華南に上陸する見込み。沖縄旅客船協会によると、台風14号の影響で石垣島と周辺離島を結ぶ便を中心に64便が欠航。空の便は琉球エアーコミューター(RAC)が石垣と与那国を結ぶ4便が欠航し、94人に影響が出た。

最終更新:9月14日(水)22時40分

沖縄タイムス