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景況判断4期連続マイナス

紀伊民報 9/14(水) 17:01配信

 和歌山財務事務所は13日、7~9月期の県内企業の景況判断BSIがマイナス12・4だったと発表した。拡大傾向にあったマイナス幅は縮まったが、4期連続でマイナスになった。他社との競合激化や円高による需要低迷などが要因としている。

 景況判断は自社の景況が前期より上がったと答えた企業の割合から、下がったと答えた割合を引いた数字で、3カ月に1度調査している。

 昨年1~3月期のマイナス15・2から、4~6月期は1・0に回復したが、7~9月期は0・0と悪化。10~12月期マイナス4・3、今年1~3月期はマイナス9・7、4~6月期はマイナス17・2とマイナス幅が拡大していた。

 財務事務所による企業への聞き取りでは、受注の減少や他社との競合による販売価格低下、円高による輸入製品の価格低下などの要因が聞かれたという。

 今後については、10~12月期はマイナス9・3、来年1~3月期はマイナス7・2で、依然マイナスが続く見通しとなっている。

最終更新:9/14(水) 17:01

紀伊民報