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雪割草保全、中高生が一役 門前高で栽培講習会

北國新聞社 9/14(水) 2:41配信

 輪島市などは同市門前町猿山岬の雪割草群生地保全に地元生徒の力を活用する。門前高、門前中に苗を育てる農業用ハウスが完成し、門前高で13日、初めての栽培講習会が開かれた。中高生に「市の花」への愛着を持ってもらい、保全活動を拡充する。

 猿山雪割草環境保全推進協議会が中心となって取り組む。講習会には生徒約30人が参加し、栽培家の垣地昭三さん(59)=輪島市町野町=を講師に苗の植え替えを学んだ。講習会は30日に門前中で開き、10月には一般向けも実施する。

 来年から猿山岬の原種栽培を本格化させ、成長した株を移植する。協議会は生徒たちが将来の保全活動の担い手となるよう期待している。

 猿山岬の雪割草はオオミスミソウに分類され、岬一帯の群生は日本一の規模とされる。近年、盗掘や踏み荒らしなどで群生箇所が減ってきている。

北國新聞社

最終更新:9/14(水) 2:41

北國新聞社