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親子3代でゴールを、内灘の川端さん ツール・ド・のと「夢が実現」

北國新聞社 9/14(水) 2:41配信

 17~19日に開催されるシンクランプレゼンツ第28回ツール・ド・のと400(同実行委、北國新聞社主催、県自転車競技連盟共催)で、内灘町鶴ケ丘2丁目の川端明さん(68)が、親子3代で能登、富山の漁港を疾走する。第1回から連続出場する明さんは長年の夢が実現したことを喜び、「3人並んでゴールしたい」と完走目指して練習に励んでいる。

 最終日の19日、明さんと一緒に自転車で走るのは息子の大介さん(37)=津幡町潟端=と孫の隼介(しゅんすけ)君(7)。2人は1日コース、明さんは能登半島を巡る約417キロを3日間で走破するチャンピオンコースに参加する。

 隼介君は昨年、自転車が乗れるようになったばかり。明さんが70歳で出場に一区切りを付けようと考えていることから、少しでも早く願いをかなえるため、出場を決めた。

 隼介君は伴走する大介さんと毎日、津幡町から内灘町までの往復約10キロを走る。7月末には富山湾沿いを走る自転車イベントに参加し、ツール・ド・のとのコースと一部重なる約40キロを完走した。

 最終日のコースは約129キロで、七尾市の能登島マリンパーク海族公園から海岸沿いを南下、氷見、高岡、小矢部、津幡の4市町を経由して内灘町の県立自転車競技場にゴールする。県境付近のアップダウンが激しく、明さんは「つらい上り坂を過ぎた後の下り坂を信じて頑張ることが大事」と2人に助言した。

 大会に向けて自転車のタイヤを新調した隼介君は「完走できるよう頑張りたい」と意気込み、6年ぶりの出場となる大介さんは「父親の夢を実現させてあげたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:9/14(水) 2:41

北國新聞社