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松陰の足跡たどる/奥津軽トレイルツアーに16人参加

Web東奥 9月14日(水)11時25分配信

 奥津軽トレイルガイドツアー「みちのく松陰道コース」(青森県中泊町小泊地区-外ケ浜町三厩地区)が10日に行われ、16人が津軽半島北端の山中を歩いて幕末の思想家・吉田松陰の足跡をたどり、風雪にさらされて崩壊が進む旧津軽森林鉄道の軌道跡などを見学した。
 一行は五所川原市金木町の津軽三味線会館前から貸し切りバスで出発。午前9時すぎ、中泊町側の松陰道入り口から山中に入った。この日は時折雨が降るあいにくの天気だったが、参加者たちは高低差のある山道を一歩一歩進み、標高372メートルの算用師峠にたどりついた。昼食の後、ヒバの巨木がそびえる林を抜けて、午後2時すぎ、外ケ浜町側の松陰道入り口に着いた。
 五所川原市の中谷峰子さん(58)は「初めてトレッキングに参加しましたが、自然に触れることができて面白かったです。ガイドさんが一緒なので安心でした」と笑顔で語った。
 ツアーはNPO法人かなぎ元気倶楽部(五所川原市)に事務局を置く奥津軽トレイル倶楽部が主催した。

東奥日報社

最終更新:9月14日(水)11時25分

Web東奥