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ファーウェイの“プラットフォーム力”を印象付けるブース展示--セーフシティ、教育、金融編

CNET Japan 9月14日(水)8時0分配信

 中国広東省・深センに本社を構えるテクノロジ企業ファーウェイが、8月31日から9月2日にかけて上海で開催したエンタープライズ向けの一大イベント「HUAWEI CONNECT 2016」。このイベントでは、同社のソリューションやプラットフォームをバックグランドにもつ、さまざまなパートナー企業の製品・サービスを展示する広大なブースエリアも設けられていた。ここでは、その中からセーフシティ、教育、金融に関わる展示を紹介する。

1メーカー主催としてはケタ外れの大イベント

 「HUAWEI CONNECT 2016」は、2015年まで「HUAWEI Cloud Congress」「HUAWEI Network Congress」「HUAWEI Developer Congress」という、分野ごとに3つのイベントに分けて開催されていたものを1つに統合。さらに、アナリスト向けに実施していたイベントも集約して開かれたものだ。

 事前申し込みによる参加者は2万人超とのことで、1メーカーが主催するイベントとしてはきわめて大規模だ。上海市内の隣接する3つの巨大な施設が主会場に設定され、「上海メルセデスベンツ・アリーナ」では基調講演が、「上海世博中心」と「上海世博展覧館」では、各種セッションやセミナー、ブース展示がそれぞれ連日開かれた。これ以外にもプレスカンファレンスや関連するミーティングなどのために近隣のホテルがサテライト会場としてセッティングされた。

 とりわけブース展示は、2会場合わせると総床面積1万8000平方メートルにも及ぶ広さで、1日では見て回れないと思えるほど。ここでは、主会場のうち「上海世博中心」で展示されていたもののなかから、セーフシティ、教育、金融の各分野で特に注目を浴びていたブースを紹介する。

広大な大自然のなかでも警備可能な移動基地局
 「セーフシティ」のエリアでは、警察や警備機能の強化・拡張を図るためのソリューションが展示されていた。ブースは主に3つのレベルに分けられ、事件発生前の「予防対応」、事件発生時の「緊急対応」、事件発生後の「処理対応」からなる。

 このうち「予防対応」では、警備範囲の広いフィールドでの活用に向いた移動基地局が設置されていた。日本国内の各キャリアが保有するモバイルネットワーク拡張用の移動基地局にも似ているが、こちらは警備機能に特化したもの。人の目が行き届きづらく、監視カメラの設置もしにくい場所、あるいは一時的に警備したい場面で用いる。例えば港湾施設、大きなスポーツイベントなどが想定されており、現在はケニアでパイロットプロジェクトが進行中とのこと。

 車両の屋根には比較的大型のドローンを備える。必要時にドローンを発進させ、搭載しているカメラからの映像を受信することで、遠隔地の様子を移動基地局で監視したり、LTE通信や衛星通信によって警備を統括する監視センターに送ることも可能。トウモロコシ畑に入り込んだ逃走犯の追跡、といったようなシチュエーションでも威力を発揮するという。

 データ伝送に関わる通信技術、現地での監視と連携する緊急対応や処理対応で必要となるサーバ、ストレージ機器などにファーウェイの製品、ソリューションが活用されている。

最終更新:9月14日(水)10時51分

CNET Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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