ここから本文です

欧州債:ドイツ10年債が4日続落、入札控えた米国債に連れ安

Bloomberg 9月14日(水)2時47分配信

13日の欧州債市場ではドイツ10年債が4日続落。規模120億ドル(約1兆2250億円)の米30年債入札を控えて下落した米国債に追随した。

ドイツ10年債の4日続落は2カ月ぶり。米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事によるハト派発言を受けて米国の利上げが迫っているとの観測が後退し、債券が支えられたため朝方は上昇していた。だがその後、下げに転じた。

DZ銀行(フランクフルト)の債券ストラテジスト、クリスティアン・レンク氏は「今やブラックアウト期間が始まり、来週半ばまで米当局者による具体的な発言は聞けなくなった」とし、「従って市場はその他の材料に注目する。過去1週間に目の当たりにした超長期債の売りは、トレーダーが今回の米国債入札で超長期債にいっそうの売り圧力がかかるだろうと不安視したからかもしれない」と指摘した。

ロンドン時間午後5時現在、ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇のプラス0.07%で、6月24日以来の高水準となった。2026年8月償還債(表面利率ゼロ)の価格は0.337下落し99.296。

原題:German Bonds Drop With Treasuries Before U.S. Debt Auction(抜粋)

Anooja Debnath

最終更新:9月14日(水)2時47分

Bloomberg

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。