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NY原油(13日):大幅反落、供給超過さらに長引くとのIEA予測で

Bloomberg 9月14日(水)4時47分配信

13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反落。国際エネルギー機関(IEA)が世界的な需給バランス見通しを修正し、現在の供給超過が2017年に持ち越されるとの見通しを明らかにした。14日発表の米エネルギー情報局(EIA)統計では、先週の原油在庫が400万バレル増加したことが明らかになる見通し。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「IEAは現在の供給超過がこれまで予想していたよりも長く続くとの見方を明らかにした」と指摘。「米国の在庫統計に対しては、遅れていた輸入原油の到着で、在庫は大きく積み上がったとの見方が広がっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比1.39ドル(3.00%)安い1バレル=44.90ドルで終了。ロンドンICEのブレント11月限は1.22ドル(2.5%)下げて47.10ドル。

原題:Oil Declines as IEA Says Surplus Will Last Longer Than Expected(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:9月14日(水)4時47分

Bloomberg