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東京五輪、伊豆市が「おもてなし」準備 ボランティア育成へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月15日(木)7時58分配信

 2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技の開催に向け、伊豆市は17年1月から、開催時に活動してもらうボランティアの育成を始める。多く訪れる外国人を想定した外国語対応と、会場での競技案内などを念頭にした自転車競技対応の2種類のボランティアを募り、“おもてなし”の態勢づくりに着手する。

 第1期生研修は来年1~3月に行い、各30人募集する。2期生以降も順次募る。研修終了後は伊豆市内の観光ガイドや自転車競技大会のボランティアとして活動し、対応能力を磨く。

 東京五輪・パラリンピックでは、大会全体で競技会場の運営や観客誘導に関わる「大会ボランティア」(8万人想定)と、駅や観光地などで案内する「都市ボランティア」(1万人以上)の配置を予定。大会組織委員会と東京都から伊豆市会場でのボランティアの態勢や配置などは示されていないが、開催自治体にボランティア確保を求める可能性があり、市として準備することを決めた。

 伊豆市で開催される自転車競技2種目のうち、マウンテンバイクの観客数の想定は1日約2万人。会場には三島、熱海、修善寺などJRや私鉄の駅からバスで観客を輸送することが予想され、駅への配置を中心に大勢のボランティアが必要になる。

 リオデジャネイロ五輪を視察した菊地豊市長はボランティアについて、「現地ではもう少し充実していればと感じた。東京都と同様に当事者のつもりで確保したい」と語った。

静岡新聞社

最終更新:9月15日(木)7時58分

@S[アットエス] by 静岡新聞