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スカイマーク、機内でネスカフェとキットカット 無料コーヒーで満足度向上目指す

Aviation Wire 9/15(木) 12:41配信

 スカイマーク(SKY/BC)は、10月1日から一部路線の機内サービスで、ネスレのコーヒー「ネスカフェ ゴールドブレンド」やチョコレート「キットカット」を無料提供する。スカイマークはサービス向上によるリピーター増加、ネスレは顧客との新たな接点作りを目指す。

 10月からの機内サービスでは、オリジナルデザインのキットカットを乗客全員に提供。ゴールドブレンドは提供時間の関係から、飛行時間が長い羽田-那覇線など一部でサービスを始め、コーヒーを希望する乗客数や客室乗務員の習熟度などを見極めながら、他路線への展開時期を検討していく。

 当初ゴールドブレンドをサービス路線は羽田-那覇線のほか、福岡-札幌線、茨城-那覇線、中部-那覇線、神戸-那覇線の5路線となる。

 スカイマークでは、これまでも機内販売でホットコーヒーを100円で販売してきたが、乗客からは味の向上を求める声が聞かれた。両社は今回の取り組みを「また乗りたくなる空の旅プロジェクト」としてスタートさせ、顧客満足度の向上によるリピーター増加を狙う。

 スカイマークの佐山展生会長は「社内で検討し、サービス開始に向けて客室乗務員が数カ月掛けて準備してきた」と述べ、全社でサービス向上に取り組んでいるとアピールした。コーヒーをサービスする際に使用するカートや、客室乗務員が着用するエプロンには、ネスカフェのロゴが入る。

 ネスレ日本の高岡浩三社長によると、ネスレがブランドを出して航空会社でサービスするのは、世界的にもほとんど事例がないという。「出来ればずっとやっていきたい」として、長期的なサービス提供を目指す。

 新たに全路線の機内販売では、ネスレが自社の通販サイトで限定販売している高級コーヒー「ネスカフェ フラジール」を1杯100円で販売する。

 また、ネスカフェを提供しているレストランの食事券などが当たるキャンペーンを実施するほか、足もとが広い最前列6席の「足のばシート」では、エンターテインメントコンテンツが楽しめるタブレット端末を無償で貸し出す。

 11月上旬からは、スカイマークの子供一人旅サービス「スカイキッズ」の利用者を対象に、「チョコラボ キットカット」サービスを開始。出発空港で一人旅に出る子供の写真を撮影し、到着空港でパッケージに写真をプリントしたキットカットをプレゼントする。当初は羽田-神戸線限定で実施し、他路線へ展開を検討する。

 また、プロジェクトの一環として、スカイマークを舞台に客室乗務員や地上旅客係員などの奮闘を描いたショートフィルムを制作。11月上旬からネスレの特設サイト「ネスレシアター」で順次公開する。映画『踊る大捜査線』を手掛けた本広克行監督が、総監督として作品を手掛け、俳優の中村雅俊さんや北香那さん、桜井美南さんらが出演する。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/15(木) 12:43

Aviation Wire

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