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また…巨人・沢村救援失敗「力がないのが現実」菅野10勝目スルリ

デイリースポーツ 9/15(木) 5:02配信

 「中日5-4巨人」(14日、ナゴヤドーム)

 またしても勝利の女神に見放された。九回、抑えの巨人・沢村拓一投手が痛恨の救援失敗。先発した菅野智之投手の10勝目が消滅した。チームは延長十一回の末、サヨナラ負け。エースは悔しさを胸に押し込め、「毎回走者を出してしまってリズムが悪かったことが、反省点です」と静かに振り返るしかなかった。

 悪夢のような展開だった。2点リードの九回。沢村が1死満塁のピンチを招き、代打ビシエドに押し出し死球。続く阿部の中犠飛で追いつかれた。今季、沢村が菅野の勝ちを消すのは3度目。守護神は「智之(菅野)がいい投球をしていたのに、申し訳ない。力がないのが現実」と、落胆の色を隠せなかった。

 菅野は勝利への執念を燃やし続けた。三者凡退は一度もなく、四回はエルナンデスに左前適時打を浴び、同点に追いつかれた。それでも「要所を締めることができた」と、今季最多139球の熱投。球団では堀内恒夫以来、47年ぶりとなる入団から4年連続の2桁勝利は目前だったが、お預けとなった。

 気がかりなのは沢村の状態だ。9月に登板した6試合のうち、4試合で失点。高橋監督は「1年、ずっとやってきていますから」と守護神への信頼を強調するが、逆襲を狙うCSに向けて不安は大きくなっていく。

最終更新:9/15(木) 5:02

デイリースポーツ

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