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歌舞伎役者から「芸の肥やし」が消えた 中村橋之助、芸妓密会で繰り返した「不徳の致すところ」

J-CASTニュース 9月15日(木)17時33分配信

 歌舞伎俳優の中村橋之助さん(51)が2016年8月14日夜に会見を開き、翌15日発売(首都圏など)の「週刊文春」で報じられる不倫疑惑について謝罪した。男女の関係については否定せず、何度も「不徳の致すところ」と繰り返した。

 「女遊びも芸の肥やし」と言われることの多い梨園の世界。歌舞伎役者が浮名を流すことは珍しくなく、世間も「そういうもの」として受け止めてきた時代があったが...。

■妻の三田寛子からは「きつくきつく叱られた」

 相手女性は京都の人気芸妓だ。週刊文春によると8月下旬に3度、女性が宿泊するホテルで会っていたという。記事では「密会愛」として2人が並んで歩く写真などを掲載している。

 橋之助さんは15日の会見冒頭で「この度は私事のことで、日ごろ支えてくださっている皆さま、ファンの方、関係者の方に本当に多大なるご迷惑をおかけして、深くおわびを申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。10月には8代目中村芝翫(しかん)の襲名が控えていることから「なお一層、襲名に向けて気を引き締めて精進したいと思います」と話した。

 報道陣からは掲載内容の事実関係や男女関係の有無について質問が飛んだが、橋之助さんは8回も「本当に私の不徳の致すところ」と述べ、否定の言葉は口にしなかった。相手女性は20年以上前からの知り合いで、妻で元アイドルの三田寛子さん(50)とも面識のある人物だという。

 橋之助さんは「女遊びも芸の肥やし」という考え方について聞かれると「私ども夫婦間の中ではそういうことは認識していない」と答え、三田さんからは「きつくきつく叱られた」と明かした。文春記事によれば、三田さん自身も同誌の取材に対して「ウチには"芸の肥やし"とかありませんから!」と話したという。

 かねて歌舞伎界の恋愛スキャンダルは「『芸の肥やし』と言うから...」と、どこか大目に見られる節があった。そしてそれは、梨園の妻たちもある程度覚悟しているものと受け取られてきた。

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最終更新:9月16日(金)0時20分

J-CASTニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。